「~という条件ならOK」って英語で言えますか?

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握手をするビジネスマン

人に何かを頼まれたときの答え方って、「Yes」と「No」だけではないですよね。

「~してくれるならOK」とか「~という条件を受け入れてくれるならYes」とか言いたいときもあるはずです。

今回は、そういう「条件」を英語で言う方法を紹介します。

Condition(条件)

「condition」は、「事項」、「条件」といった意味の単語です。

日本語では「コンディション」というと「今日はコンディションがいい」みたいに、「状態」という意味で使われることが多いように思いますが、英語では条件という意味でよく使われます。

以下に例を紹介します。

She agreed to be interviewed on condition that I would not take any photos.
彼女は、写真を撮らないという条件でインタビューに応じてくれた。

「on condition that + 主語 + 動詞」を使うと、「~という条件で」という意味を出すことができます。

使い方は上記のとおりそれほど難しくありません

We cannot accept the conditions you offer.
私たちは、あなたから提示された条件を受け入れることはできません。

今度は、条件をお断りするときの表現です。

条件(condition)を受け入れるというときの単語は「accept」なので、「cannot」を使うことで「受け入れられない」という意味を表すことができます。

Requirement(必要条件)

「requirement」は、「必要条件」、「要求事項」といった意味の単語です。

In order to satisfy the requirements of the degree, each student must complete 1,000 hours of work experience.
学位の条件を満たすためには、学生は1000時間のインターンシップを行わなければならない。

He has met the basic requirements for graduation.
彼は、卒業のための基本的な条件を満たしている。

She has fulfilled the general requirements of the course.
彼女は、コースの一般的な必要条件を満たしている。

のように使えます。

今すぐ英会話の準備をしよう

今回の英会話表現では、「on condition that」という表現がいろいろな状況で役に立つと思います。

いくつか英文を自分で作ってみて、いつでも使えるよに準備しておくといいですね。

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