あなたは、自宅で仕事をするリモートワークという働き方に興味がありますか。
周囲の方々に意見を聞いてみると、「チャンスがあるならぜひ挑戦したい」という意欲的な声が目立ちます。
その一方で、「家だと自分を律するのが難しそうだから、会社に行くほうが仕事に集中できる」と考える方も少なくないようです。
こうした時間管理への不安を詳しく掘り下げてみると、どうやら「朝いつまでも寝てしまい、始動が遅れるのではないか」という心配が大きなハードルになっているようですね。
実体験からわかった「家だとダラダラする」の嘘
実は、私自身も会社員として働いていた頃は朝が本当に苦手でした。
一分一秒でも長く眠っていたくて、家を出るギリギリの時間まで布団にしがみついていたものです。
そのため、もし在宅勤務なんて始めたら「毎日お昼まで寝過ごす自堕落な生活になってしまうのでは」と本気で不安に感じていました。
ところが、いざ実際にリモートワークを始めてみると、驚くほど自然に規則正しい生活リズムが身についたのです。
今では平日はもちろんのこと、休日であっても朝寝坊をすることがなくなりました。
現在のルーティンは、朝の5時半に起床して、朝食を食べる前に軽く体を動かすのが当たり前になっています。
すべてが自由な環境になると際限なくサボってしまうと思われがちですが、実際には自分に合ったペースを主体的に作れるため、かえって健康的になれる場合もあるのだと実感しています。
在宅勤務のメリットと翻訳職ならではの相性
社会情勢の変化もあり、ここ数年で在宅勤務という選択肢は一気に身近なものになりました。
世間の声を耳にすると、人によって様々なメリットやデメリットを感じているようです。
ポジティブな意見としては、「通勤のストレスが消えて体が楽になった」という声や、「家族と触れ合う時間が増えて心のゆとりができた」といった喜びの声が多く聞かれます。
一方で、「家では仕事に集中しにくい」という悩みや、「オンとオフの区別がつかない」、「同僚との意思疎通がスムーズにいかない」といった課題を感じる方がいらっしゃるのも現実です。
しかし、翻訳などの個人で完結する仕事であれば、常に誰かと密に連携を取り続ける必要性はそれほど高くありません。
自分なりに集中できるスペースさえ確保できるのであれば、在宅での働き方はこれ以上なく快適で、生産性の高い環境になるのではないでしょうか。