あなたにとって「英語ペラペラ」とは、どれくらいペラペラと話せることを意味しますか?
- 日常英会話で困らないレベル
- ビジネス取引で英会話に困らないレベル
- ネイティブと同じように英語を話せるレベル
このように「英語ペラペラ」のイメージは、人によってかなり違うのではないでしょうか。
この記事では、「英語ペラペラ」のレベルについて考えながら、英語を勉強してもなかなか自信が持てない方に、ぜひ確認していただきたいポイントをお伝えします。
英会話には2つのレベルしかない?
私が英語の勉強を始めたころは、英語ペラペラとは「ネイティブと同じように英語を話せるレベル」のことだと思っていました。
そして、どういうわけか、英会話のレベルには次の2つしか存在しないと思い込んでいたんです。
- 英会話がまったくできないレベル
- ネイティブと同じように英語を話せるレベル
今思えば浅はかな考えですが、当時は「英会話がまったくできない人」でも、海外留学などをすれば、いきなり「ネイティブと同じように話せるレベル」に到達できると思っていました。
英会話のレベルは少しずつ上がっていくもの
「できない」と「ネイティブ並み」の間にはたくさんの段階がある
当然ながら、「まったくできない」と「ネイティブ並み」の間には、少し考えただけでも次のようなたくさんのレベルがあります。
- 単語を使って最低限の会話ができるレベル
- カタコト英語で意思疎通できるレベル
- 苦心しながら英語を話せるレベル
- 簡単な内容ならスイスイ話せるレベル
- ビジネスで不自由なく話せるレベル
そして、途中の段階をすっ飛ばして、いきなり上のレベルに行くことはできません。
スポーツの初心者がいきなりプロ選手のレベルに到達できないのと同じで、英会話も少しずつレベルアップしていく必要があるわけですね。
そもそも上のレベルに行く必要がない場合も多い
さらに言えば、上のレベルを目指す必要すらない場合も多々あります。
たとえば、次のような目的であれば、それほど高いレベルは必要ありません。
- 海外旅行を自由に楽しみたい → カタコト英語で意思疎通できるレベルで十分
- 外国で現地の人と世間話を楽しみたい → 苦心しながら英語を話せるレベル、または簡単な内容ならスイスイ話せるレベルで問題なし
これくらいの英会話ができれば、問題なく英語でコミュニケーションをとれます。
目的を達成できれば、それがあなたの「英語ペラペラ」
目的に合ったレベルの英語を話せるようになったら、その人にとっての「英語ペラペラ」を達成したと言っても過言ではありません。
つまり、自称「英語ペラペラ」ですね。
しかも、英語をまったく話せない人や、単語を使って最低限の会話ができるレベルの人から見れば、間違いなく「英語ペラペラ」です。
「○○さん、すごい!英語ペラペラじゃん!」
と、羨望の眼差しで見られること間違いなしです。
英語に自信が持てない人は「目的」と「目標」を見直そう
必要以上に高い目標が悩みの原因に
なぜこんな話をしたかというと、必要以上に高いレベルを目標にしているせいで、いつまで経っても「英語を話せない」と悩んでいる人をよく見かけるからです。
たとえば、海外旅行を楽しんだり、外国人の友達を作ったりすることが目的なのに、「ネイティブと同じレベルで話せること」を目標にしてしまっているような状態です。
はっきり言ってしまうと、ネイティブと同じレベルで話せなければいけないのは、国際会議の通訳のようなプロ中のプロだけです。
目的と目標が一致しているか確認してみよう
英語を学ぶ目的と目標が一致していないと、いつまで経っても海外旅行を楽しんだり、外国人の友達を作ったりできなくなってしまいます。
いくら勉強しても自信を持てないという方は、ぜひ一度、英語を勉強する目的と目標が合っているかを確認してみてください。